4月は、わが高森家の家族の結婚記念日が、集中している。
先ず、シンガポールの青年と結婚した長女の結婚記念日が4月8日。
灌仏会(かんぶつえ=花祭り)だ。
おシャカさまの誕生日とされている(厳密には旧暦の同日)。
旦那が敬虔な仏教徒なので。
2人は結婚以来、今年で7年目になる。
旦那は、美男子で背が高く、飛び切り優しい。
娘には勿体ないような好青年だ。
去年、私は初めてシンガポールを訪れるつもりだった。
だが新型コロナ禍の影響で、しばらく延期せざるを得ないだろう。
シンガポールの新型コロナ対策の厳しさは、
日本人の想像を絶するものがある。次に、4月13日が私と妻の結婚記念日。
妻の両親の結婚記念日に合わせて、結婚式を挙げた。
この式の日取りからして、既に夫婦の力関係をはっきり反映していた、
と言うべきか。
結婚以来、早くも35年。
わが人生で最大の幸せは、恐らく妻と結婚出来たことだろう。
本人が私のブログを読む心配はないので、ここに書き付けても
大丈夫なはずだ。それから、長男の結婚記念日は4月29日。
言う迄もなく「昭和の日」だ。平成最後(つまり平成31年)の「昭和の日」に結婚した。
長男は私の3人の子供達の中で、ただ1人、昭和生まれだ。この年は“「令和」婚”が多かった中で、
敢えて「平成」婚を選んだ。
それからまだ2年。
だが、去年に長女(私にとっては孫)が生まれ、
もう1歳になった。
お嫁さんは産休を取り、長男は新型コロナ禍の影響と
仕事柄、在宅での勤務時間が長く、2人がかりで
育児に当たった。
わが孫娘は、両親の愛情をたっぷり受けて育っている。
だから幼児なのに、態度に何となく自信を感じさせる。…と言うと、親バカならぬ爺バカになってしまうだろうか。
次男はまだ20代で独身。
仕事がハードらしいが、全体をマネジメントできる
立場なので、やりがいは感じているようだ。非力な私の出来る範囲で、国家の重大事に力を尽くす一方、
足もとの家族の幸せを大切にしたい。
それが、私の信条だ。【高森明勅公式サイト】
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